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不感 性交痛 自慰過多 早漏遅漏
硬さ不足 絶頂感無し 異性興味なし
性興味なし 性幻覚 欲求無し
性欲過多
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まえがき
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この本を読まれる時、世の中に出回っている。小説的興味本位の類と思って買われた方は失望するかもしれない。しかし
、一般の人を教育するつもりはまったくない。
私の一つの考え方として、多くの人達に御指導して、良い結果が現われてきた実験済みの考え方、また方法を参考にしていただこうと思うだけのことである。
昔の養老院、今のシルバーホーム、こういうところで六十歳
、七十歳の人達が恋愛をした。また結婚をした。それが非常に話題になり、好き嫌いのもつれから刃傷沙汰になったという
ニュースがかなりある。それは何故だろうか、考えたとき、それは男女の結び付きが子供を生む前提で、男女が結び付く日本の古い体質からなのだと。
男と女が自然に好きなって仲良く生活をすることが、悪であるというという前提にもとづいている時、それを勇気を出して実行する老男女を周りが好奇の目や奇妙な特殊な人々の行動として
見ているからだろう今後、文化的に日本人として生活する時、全て西欧風がいいものではない。日本の伝統的な考え方は美しいものがある。
しかし、今の時代に合わなくなってしまったものまで堅くしがみついていて、うまくやってゅけるものは何もない。私の考え方が唯一無二のものではないが、一つの今後の性についての考え
方というものが、大学や医学の研究機関からの高飛車的押し付け指導ではなく、実生活の中から滲み出た、自然なる流れの定義というか、人間の脳の働きから出でくる自然の現象に近い営
みとしての、一つの考え方の方向を持っていても良いではないかと思う。私の本もいろいろと出版社から「出版しませんか」と、声をかけていただくが、私も大きな出版社や新聞社などの名前
をお借りして、書店にばらまけば、多くの人に読んでいただける確率が高くなるかもしれないが、大きなビルを建て、多くの人を養していくとき、そこには利潤を追及するという大前提から逃が
れることは出来ない。そのために性を商品として扱い興味本位にして多くの層の上から下まで巾広く販売させねばならない
。そうなるとグロテスクやどぎつさがどうしても表にでて、私が言
いたいこと、また、本当に本の全体から感じ取られる雰囲気と言うものは、ほとんど消されてしまい消されてしまいかねない。
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あとがき
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今や、戦後半世紀近く経ち、衣、食は先進国並に足りてきた。
住は、日本の狭い利用可能な地形の少なさからしかたがない。
明治の先人達が、西洋思想を導入しその後の先輩諸兄達が文
明(物質的)が発展し、今の私たちに豊かな生活を提供してくれた。しかし、思考形態、判断の基準については、価値をどこに見出すか、「楽しむこと」一つとってみても、悪と指弾されないまで
も、好ましくないとされる現在、全てキリスト圏がよいとい
うのではないが、仏教の行事も、盆正月の休みをとることだけは残っている。しかし苦しい修業的なこと、楽しくない事は廃れて
いる。このことは文化(精神的)には未だ発展途上にある。
物質的には発展途上国でも、精神的先進国は東亜圏にも多く見られる。性についての考え方は今迄見たどのような本でも置
きざりにされて、正しい考えを著わしていないと私は思っている。あるTV番組で、女教師が「性交すると妊娠し、堕胎するものだ」との恐怖を手術用の器具を振まわして、「だから性交するのは
よくない」と懸命に授業していた・・・・・
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